お次は大理石の産地らしい、大理へ行ったお話
早朝7時、昆明空港から再び飛行機に乗り、大理(ダーリ)へ向かう。
同じ雲南省なので、飛行機で30分ほどで到着
ますます田舎にやってまいりました!さすがに朝なので寒い
とりあえずタクシーで街に行き、朝食を取る
やはりミーシェンである・・・。
路上でおばちゃんが売っていた謎のファーストフード
皮に肉味噌などを塗り、揚げパンをはさんで食う!
これはウマイ!そして安い。3元くらいだったかな?
このおばちゃん巻きを食べていると怪しいタクシードライバーが話しかけてきた。どうやら彼は「一日100元で大理を案内してやんよ」との事。 うへっ 怪しい
しかし、どちらにしろ宿を探したり観光に行ったり、その度タクシーを使う事になるし(それぞれの観光スポットへ歩いて回れる距離ではない)、毎回タクシーを拾って料金を取られるよりは遥かに安い。 そこで我々は、格闘家の須藤元気に似た意外と男前運ちゃんと契約成立! まずは宿にでも案内してもらおうじゃないの!
宿に到着。料金が心配だったけど、納得のお値段だったので宿決定
てかスゲーいい所じゃん・・・ けど昆明の空港前のボロゲストハウスより安い。運ちゃんGJ! まぁどうせ宿に客連れてきたマージン貰えるんだろうけど。
宿に荷物を置いたら、運ちゃんオマカセでブラブラと。
で、ついたのが大理石の土産屋。おそらくココも我々が買い物をすると運ちゃんにマージンが入るものと思われ
壺やら何やらがいっぱいですわ
お次は、この地方の少数民族の白族(バイ族)の館?説明し難いですが、600年くらい前の白族のお金持ちのお屋敷が観光地になってて、白族の文化と触れ合える所。
入り口のチケットカウンターももちろん白族の女の子。この格好が白族の民族衣装でございます。ちなみに大理の観光地はこの格好をした女の子だらけ。しかし、普通に普段から着てる というよりは「観光地の客寄せ」といった感じ。
観光客一組に対して一人白族の子がついて色々説明してくれる。しかし何を言ってるか解らない。欧米人に対しては英語が出来る子がついてたが、私は英語も解らない。
白族の民族舞踊を見れるステージも行われていた
あとは個室でお茶を入れてもらい、様々なお茶を飲み、気に入ればその場で買える。薔薇のお茶が甘かった。けど買わなかった!
白族によれば「お前は太ってるから白族に来ればモテるぞ!」との事。失礼しちゃうわ! 白族は女性が働き、男性は毎日マージャンをしてるそうな・・。 白族イイナー モテるわ働かなくていいわ・・・ マージャンわかんないけど!
昼飯
魚類は湖で取れるものがメインのようです。チーズを揚げたようなモノが美味かった。写真には写ってませんが・・。
お次は山!どこが観光地なんだかわかんないけど、とりあえずロープウェイに乗ってみた。
ギャァーーーーー高いーーーー怖いーーーー
高所恐怖症なのでゴンドラにしがみついてました。死ぬかと思った。
景色は素晴らしい。けど怖い
上った先にあったのは鍾乳洞
↑入り口
寒っ
意外と小規模な鍾乳洞でした。。。
鍾乳洞の洞窟を抜けると・・・
大理にある大きな湖が一望できます。
登山は疲れますね。
大理には、崇圣寺三塔という一番の観光スポットがあるのですが、入場料の高さと、鍾乳洞登山の疲労により、満場一致で却下に!
ここは宿に戻って一息つこうぜ!宿の近くには古城(昔の城下町のような地区で古い町並みが保存されている区画)があるので、あとはそこを見て回ろうって事に。
ここが古城 のお城みたいな部分
いつの時代だかわかりませんが、古い建物が残っている古城
中身は普通にお土産物屋だったりします。
古城は翌日に行く麗江(リージャン)という所のほうが大きく、世界遺産にもなっているのでそちらでどうぞ。
次回はこの旅のメイン(?)世界遺産のある麗江へGO!